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西南戦争と田原坂
皆さん、こんにちは!
いや~秋が深まって来ましたね。
今回は歴史のお話。『西南戦争と田原坂』をご紹介します。
明治10年(1877年)西郷隆盛をはじめ明治政府に不満を持つ
旧薩摩藩の士族が政府軍と戦ったのが西南戦争。
その中でも最も激戦地と言われるのが『田原坂』
大砲を熊本城に届けたい政府軍とそうはさせじと薩軍が
田原坂でぶつかります。
長さ1.5㎞、標高差60mの緩やかな坂をめぐり
17昼夜の激戦が繰り広げられます。
『『雨は降る降る 人馬は濡れる 越すに越されぬ田原坂』
雨の降り続く中、最初は劣勢だった政府軍は次第に盛り返し
薩軍は敗走します。
西郷隆盛は半年後、鹿児島 城山で自決し
西南戦争は終わりを告げます。
そのような激戦地も現在は公園や資料館も整備され
県外からの観光客や市民の憩いの場になっています。
【田原坂エリアまでのアクセス】
ホテルから車で約40分
熊本の秋の旅の拠点はホテルニューガイア西熊本駅前へ
『みんな熊本に来てはいよ』